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Monday, April 25, 2022

みずほシステム障害、今は1時間で対応 「だからできてるって言ってるじゃない」2月に就任の木原正裕FG社長 - 東京新聞

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インタビューに答えるみずほフィナンシャルグループの木原正裕社長

インタビューに答えるみずほフィナンシャルグループの木原正裕社長

 みずほフィナンシャルグループ(FG)の木原正裕社長(56)は本紙のインタビューで、顧客に影響の大きいシステム障害が今後発生した場合には、障害を把握してから「1時間以内に連絡が来る。部長レベルの会議もやる」と述べた。昨年2月の障害発生時に前社長らの把握が遅れたことについては、「僕にはメールも来るし重要なものは電話も来る」として、現在は改善したと説明した。(皆川剛)

 木原氏は今年2月、昨年来相次いだシステム障害で引責辞任した坂井辰史前社長の後任として就任した。

◆グーグルの自由な企業風土取り入れたい

 一連のシステム障害を巡っては、「言うべきことを言わない、言われたことだけしかしない」という企業風土が問題の「真因」だと金融庁から指摘されている。みずほFGは3月に、米IT大手グーグルとの提携を公表。木原氏は、同僚からの非難を恐れることなく自由に意見を交わすグーグルの企業風土を取り入れたいとの見解を示した。

  ◇   ◇

【一問一答】聴覚障害者がATMの電話使えない「認識ない」

 主な一問一答は以下の通り。

 ―顧客を立ち往生させた昨年2月の障害では、社内で関係部門への連絡が遅れ、対策会議開催まで4時間以上を要した。

 「今は(障害認知から)1時間以内に連絡が来る。部長レベルの会議もやる」

 ―前社長や前頭取の障害把握も遅かった。

 「僕にはメールも来るし重要なものは電話も来るから」

 ―対応は障害認知から1時間以内にできるのか。

 「だから来るって言ってるじゃない。もうそんなところまでさかのぼりたくない」

 ―大事なことだと思う。

 「だからできてるって言ってるじゃない」

 ―障害時に耳が聞こえない人が現金自動預払機(ATM)横の電話を使えず、代替手段がなかったことが顧客意識の希薄さだ、と第三者委員会が指摘した。

 「ちょっとそこは認識ない。ただ、今後全てのATMにビデオスピーカーを入れることで解決されると思う」

 「さらに、キャッシュカードをくわえ込まないようシステムの仕様を変えた。処理内容も(ATMの)画面に表示するようにしたので、お客さまは『みずほはこういう対応をするんだ』と分かっていただけると思う」

 ―企業風土の改善の一環で、無駄な社内業務の廃止案を社員に募っている。

 「社員にはお客さまに向き合うなど、本当にやらなくちゃいけないことにフォーカスしてもらいたい。約600件の案が寄せられ、当座は160件を改善する」

 ―米グーグルとの提携を発表した。狙いは。

 「グーグルは(社内で安心して意見を言える)心理的安全性が高い会社と言われている。人事交流で良いカルチャーを吸収したい。お客さまの好みや属性に応じて最適な商品提案をするマーケティングも一緒に進めたい」

 ―通信アプリ大手のLINE(ライン)と組んだネット銀行の開業予定は。

 「システム開発を少し慎重にやる必要があり(開業を)延ばしているが、本年度中にはやる」

 きはら・まさひろ 一橋大卒。1989年日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)。みずほ証券常務執行役員などを経て、2021年7月からみずほフィナンシャルグループ執行役。22年2月1日就任。弟は木原誠二官房副長官。

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NHK大河ドラマだから描けること…源頼朝の最初の妻「八重」をめぐる三角関係の歴史的事実 ドラマでは「北条泰時の初恋相手」とされているが… - PRESIDENT Online

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今年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、北条義時の初恋の相手として「八重」という女性が登場する。歴史学者の濱田浩一郎さんは「源頼朝の最初の妻だったことは確かだが、義時とは面識があったことすら怪しい。史実としては2人の恋愛関係は確認できない」という――。

2017年エランドール賞で、特別賞を受賞したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の制作チームを祝福する、主演を務めた新垣結衣さん(=2017年2月2日、東京都新宿区の京王プラザホテル)

写真=時事通信フォト

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主人公・北条泰時の初恋の相手「八重」を演じる新垣結衣さん(=2017年2月2日、東京都新宿区の京王プラザホテル)

北条義時の初恋の相手となっている八重はどんな人物だったか

今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公は、平安時代末から鎌倉時代初期の武将・北条義時である。

ドラマでは、義時(小栗旬)の初恋の相手として、八重(新垣結衣)という女性が登場する。しかし、八重は、本当に義時と恋愛関係にあったのだろうか。そして、八重とはどのような女性だったのか。当時を描いた史料を基にみていきたい。

監視対象の源頼朝と恋に落ちる

八重の父親は、伊豆国伊東荘の豪族・伊東祐親いとう すけちかとされている。

同国の豪族には、北条義時の父・時政もいたが、その勢力は伊東氏のほうが断然大きかった。当時の北条氏の動員兵力が「三十騎から五十騎」程度であるのに対し、伊東氏は「三百余騎」(鎌倉時代の歴史書『吾妻鏡』)を率いることができたのを見ても、そのことが分かろう。

伊東氏は平家に信頼されていた家人であった。それゆえ、思わぬ人物の監視を任されることになる。それが、平治の乱(1159年)に敗れ、伊豆に配流された源頼朝であった。

鎌倉時代末の軍記物語『曾我物語』によると、当時、伊東祐親には娘は4人いたという。

1人は三浦義澄の妻となった女性。2人は、土肥遠平(相模国の住人・土肥実平の子)の妻。3人目と4人目の娘はいまだ祐親の元にあった。

4人の娘のなかでも、三女は美女として著名であったそうだ。この三女(一説には四女)と源頼朝とが恋愛関係となり、日が経つうちに、男子が誕生。頼朝は大いに喜んで、男子の名を「千鶴御前」(千鶴丸)と付けたと言われる。

実際の名前は、はっきりとわかっていない

頼朝の最初の妻となったこの女性の名前は、ドラマでは八重となっている。だが、実際の名前は、はっきりわかっていない。

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