日本を代表するドラマーの村上“ポンタ”秀一さんが、９日に７０歳で死去したことを受け、ネット上では多くのアーティストらから追悼の声が上がった。
音楽プロデューサーの松尾潔氏はツイッターで「ＣＨＥＭＩＳＴＲＹ堂珍＋ケイコ・リー曲が気に入ったと、面識もないぼくの携帯に電話が。翌日、平井堅レコーディング中のスタジオに、シャンパンを手土産に突然の来訪。扉があくや開口一番、『渡嘉敷祐一です』それが村上ポンタさんとの出会い。あちらでもお洒落なサプライズを振りまいてください！」と秘話を披露。
松尾氏のツイートを引用し、「ＣＨＥＭＩＳＴＲＹ」の堂珍嘉邦も「僕も重ねて、ご冥福をお祈りします」とつづった。
１７年から音楽活動を再開した歌手の永井真理子は「ポンタさんの訃報に絶句しています。デビューアルバムからお世話になっていて、テレビ番組でもご一緒させていただいてました。悲しいです…心よりご冥福をお祈りいたします」とツイート。「ＬＯＶＥ ＰＳＹＣＨＥＤＥＬＩＣＯ」のＮＡＯＫＩは「学生時代、ＰＯＮＴＡ ＢＯＸのアルバムを何百回と繰り返し何度も聴いていた時期がありました。ポンタさんは僕の大切な青春の１ページです」と思いをつづった。
また、シンガーソングライターの高野寛は「ポンタさん、お疲れ様でした。素晴らしいプレイをありがとうございました。僕らはもうしばらく、こっちでがんばります」とつづり、タレントの松尾貴史は「ジャズ界、ロック界の両方で人望が厚かった。西宮、四谷、六本木、白金のＢＡＲでよくご一緒しました。ほとんど酒席のお付き合いだったけれど……。哀悼」とツイート。
トランペット奏者でもある桑野信義はブログを更新し「日本を代表するドラマーポンタ（村上ポンタ秀一）さんの悲報を知りました ポンタさんの御冥福をお祈り致します 合掌」とつづっていた。
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