
小沢邦男
【岡山】米ジョージア州であったゴルフのオーガスタ女子アマ選手権で、日本勢初優勝を果たした梶谷翼選手(17)=兵庫・滝川二高3年=が21日、出身地の岡山県総社市役所を訪れ優勝を報告した。片岡聡一市長らを前に「プロになって世界を舞台に戦いたい」と語った。
梶谷選手は7歳でゴルフを始め、総社市や岡山市で練習を積んだ。年代別で争う世界ジュニア選手権を3度制し、女子ナショナルチームのメンバーに選ばれるなど世代随一の逸材として注目されてきた。
片岡市長は「将来、末恐ろしい選手になると予感していた。これからも全市民で応援したい」と歓迎。総社東小時代に校長だった板鼻一祥さんは「放課後に友だちと遊ぶのを我慢し、練習した結果が栄冠に結びついた」とねぎらった。
梶谷選手は祝福の懸垂幕の前で報道陣に質問に答えた。今回の勝因について「一番は楽しんだこと」と分析。「支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れなければ、よい結果がついてくると思えた」と語った。総社について「『おめでとう』の声が一番大きくて、応援していただいていることを改めて実感した」と喜びをかみしめた。
岡山市出身の渋野日向子選手(22)と仲が良いといい、「海外で活躍する姿を見て遠い存在になったとも感じるけど、自分も早く追いつきたい」。片岡市長から「2人は岡山弁で会話するの?」と聞かれると「私はあまり出ないけど、渋野さんは岡山弁がよく出る」と笑いを誘った。
午後には県庁も訪問。伊原木隆太知事に対し「1球1球集中して18ホールを終え、楽しめた」と大会を振り返った。世界ランク上位を目標に挙げ、「体力、技術、精神的な部分で力を付け、いいプロゴルファーになりたい」と力強く語った。(小沢邦男)
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