Rebecca Harrington/Business Insider
- スターバックスは、アメリカのポートランドやシアトル、ロサンゼルス、フィラデルフィア、ワシントンD.C.にある16の店舗を閉める。
- 閉店は従業員と顧客を危険にさらす「困難な事件」のせいだとスターバックスは話している。
- これらの店舗は7月末までに閉店する。
スターバックスはアメリカ各地にある16の店舗を完全に閉店すると、ウォール・ストリート・ジャーナルが最初に報じた。
「慎重に検討した結果、わたしたちはより安全な条件で新しい店舗をオープンするため、営業の継続を危険にする、困難な事件が多発している一部店舗を閉めることにしました」とスターバックスの広報担当者はInsiderに語った。こうした"事件"には、従業員から報告のあった、客による店内での薬物使用などが含まれるという。
一部店舗の閉店は、スターバックスを顧客と従業員の両方にとってより安全な環境にするためだと、同社は説明している。また、従業員の安全を確保するために、トイレの閉鎖や座席数の削減といった措置を講じる権限をローカル・リーダーに与えるという。
7月末までに閉店するのは:
- カリフォルニア州ウエストハリウッド 1店舗
- カリフォルニア州ロサンゼルス 3店舗
- カリフォルニア州ハリウッド 1店舗
- カリフォルニア州サンタモニカ 1店舗
- ペンシルベニア州フィラデルフィア 1店舗
- オレゴン州ポートランド 2店舗
- ワシントン州シアトル 5店舗
- ワシントン州エバレット 1店舗
- ワシントンD.C. 1店舗
(翻訳、編集:山口佳美)
からの記事と詳細 ( 「困難な事件」が多発し危険だから… 米スターバックス、7月中にロサンゼルスやシアトルなど16店舗を閉店へ - Business Insider Japan )
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