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Wednesday, December 1, 2021

京都の老舗ベーカリー進々堂が賞味期限を偽装 「冷凍だから大丈夫」:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル

kokselama.blogspot.com

原田達矢、諏訪和仁

 創業100年を超える京都の老舗ベーカリー「進々堂」が、業務用冷凍パンの賞味期限を偽装し、最大で2カ月延ばして販売していたことがわかった。同社が取材に対して、事実関係を認めた。これまでに健康被害などは確認されていないといい、販売先のホテルなどに謝罪する方針。

 同社によると、賞味期限を偽装したのは業務用冷凍パンの「セレアルプチ」や「ヨモギバンズ」など4種類、約100パック(1パックに10~15個入り)。

 営業や製造の社員2人が2月、本社工場(京都市伏見区)で数度にわたり、賞味期限が迫るなどしたパンの包装を開け、新しい賞味期限を印字した包装に入れ直したという。賞味期限は通常、包装した日から2カ月としているが、3日~2カ月先に延ばしていた。

 社内調査に対し、社員はコロナ禍で発注が少なく在庫を抱えていたと説明し、「冷凍だから大丈夫と勝手な判断で入れ替えた」などと話したという。

 消費者庁によると、賞味期限は「おいしく食べられる期限」を示し、製造業者が定める。今回の偽装は、食品表示法(食品表示基準)の定めに抵触する可能性がある。

 同社によると、3月に内部通報で発覚。10月に社員2人を処分し、11月に保健所に報告した。新たに品質管理室を設け、偽装できないような在庫管理システムを導入する予定だという。同社は「再発防止に努めたい」としている。

 進々堂は1913年に京都市で創業し、市内中心部などに販売店や飲食店を12店舗展開する。業務用冷凍パンは京都府や大阪府、滋賀県などのホテルや飲食店に納めている。2020年9月期の売上高は約16億円。(原田達矢、諏訪和仁)

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トム・フォード、「ハウス・オブ・グッチ」を酷評 「これは茶番なのか」 - エイガドットコム

kokselama.blogspot.com

2021年12月1日 13:00

トム・フォード
トム・フォード

ファッションブランド「GUCCI(グッチ)」のクリエイティブ・ディレクターを務めていた経験のある米デザイナーのトム・フォードが、レディー・ガガ主演の映画「ハウス・オブ・グッチ」を酷評した。

「ハウス・オブ・グッチ」は、ハイブランドの元祖と呼ばれ、世界屈指のトップブランドに登り詰めたGUCCIの創業者一族の崩壊を描いたサスペンスドラマ。1995年に起きたGUCCI創業者グッチオ・グッチの孫にあたる3代目社長マウリツィオ暗殺事件を軸に物語が展開する。マウリツィオ殺人の首謀者である妻パトリツィア役をガガ、マウリツィオ役をアダム・ドライバーが演じているほか、ジェレミー・アイアンズ、ジャレッド・レト、アル・パチーノら豪華キャストが出演。名匠リドリー・スコットが監督を務めた。

フォードは、1994年に33歳でGUCCIのクリエイティブ・ディレクターに就任。2004年まで務め上げ、当時破産状態にあった同ブランドを復活させた立役者として知られている。また、「シングルマン」「ノクターナル・アニマルズ」といった作品を製作した映画監督でもある。

そんなフォードが、米Air Mailに同作の感想を寄稿。ドライバーが演じるマウリツィオと実際に働いていたことから、自分の意見が独断と偏見に基づいているかもしれないと前置きし、「この映画――いや、これが何なのか正確にはわからないのだが――、映画館を出たときに、ハリケーンを生き延びたように感じた。これは茶番なのか、手に汗握る強欲の物語なのか? 何度か声を出して笑ったが、作り手が意図したものかどうかはわからない」と辛らつに評価した。

「登場人物の多くを知っており、映画の原作のためにも何度もインタビューを受けた。なので、スクリーンで描かれた派手でひどく加工されたメロドラマと、現実を切り離すのは難しい」「『ハウス・オブ・グッチ』を見たあと、数日間は深い悲しみに襲われた。この反応は、登場人物とこの物語を知っている人だけが感じるものだと思う。あれほど血なまぐさい物語に、ユーモアや滑稽さを見出すのは困難だった。現実世界では、滑稽なことはなにもなかったからだ」

また、フォードはパチーノとレトの大袈裟な演技を、まるで「サタデーナイト・ライブ」のコントを見ているようだったと批判。その一方で、ドライバーを「微妙なニュアンスのある演技をする」と評価し、ガガに関しては「本作の真のスター」と絶賛している。

「ハウス・オブ・グッチ」は、2022年1月14日公開。

(映画.com速報)

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