会見する武豊 |
日本中央競馬会(JRA)は8日、政府がコロナウイルス対策として、7都府県に発した緊急事態宣言(7日)を受けて、今週以降の競馬開催の可否を協議した結果、新たな感染防止の取り組みを発表した上で、引き続き無観客での開催続行を宣言した。緊急事態宣言の対象期間中、G1レースは12日に阪神でクラシック第1弾の桜花賞、19日に中山で皐月賞、5月3日に京都で天皇賞・春となっている。
中央競馬開催の継続が決まり、日本騎手クラブ会長の武豊騎手(51)=栗東・フリー=は改めて開催への思いを口にした。
「引き締まる思い。こういう状況で役割をしっかり果たしたい。競馬は国民の娯楽だから」
武豊はこの日、JRA同様に無観客開催の継続方針を示した大井競馬で、地方との交流重賞レース、東京スプリントに騎乗。レース後にも取材にも応じ「続行できる意味を受け止めないといけない。自宅で見て楽しんでいただけるように、いいレースをしたい」と話した。G1の桜花賞では有力馬のレシステンシアに騎乗予定。どんなパフォーマンスを見せるかにも注目が集まる。
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April 08, 2020 at 08:02PM
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武豊「引き締まる思い。競馬は国民の娯楽だから」中央競馬開催の継続で思い語る 桜花賞・レシステンシアで最高のパフォーマンス! - 中日スポーツ
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