交際中の恋人アレクサンドラ・グラントと2011年に絵本『Ode to Happiness』を出版しているキアヌ・リーブス。今度はコミック作家としてデビューすることが明らかになった。雑誌『ピープル』に本人が語っている。
キアヌが出版するのは『BRZRKR(原題)』。コミック作家でグラフィックデザイナーのマット・キントとの共著である。キアヌは「この作品で僕たちは暴力の衝動の中で人がどう暴力を振るい、どう制御しようとしているのかについて考えている。そして自分を重ね合わせられないキャラクターを理解しようとしている。不死のキャラクターだ。それには親近感はないけれど不死でありたいという思いには共感している」。
コミックの主人公は半身半人のベルセルク。何世紀にも渡り世界を彷徨った後、自分の存在に隠された謎を解き明かすためにアメリカ政府のために働くことになるというストーリー。10月 5日に全4巻が発売される。キアヌとマットがストーリーを担当、アーティストのロン・ガーニーがイラストを手がけた。キントによると物語を完成させるのに「2年かかった」。3人はコロナ禍中、リモートワークでコラボレーションしたという。
間もなく公開される『マトリックス レザレクションズ』に続いて映画『ジョン・ウィック』4作目の撮影で忙しいキアヌ。その5作目の制作も控えている。インタビュアーに「どこにコミックを描く時間があったの?」と聞かれると「好きだから時間が作れたんだよ」とキアヌ。これからはコミック作家としても活躍しそう。
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