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Wednesday, May 6, 2020

「もう時効」だから大仁田厚が語るノーピープル戦と電流爆破への伏線。(Number Web) - Yahoo!ニュース

「身内のケンカをお客に見せたくない」

 1989年10月のFMW旗揚げ以来、大仁田の盟友として団体を支えてきた後藤だったが、'90年6月になるとフリーとして参戦してきたミスター・ポーゴと行動を共にするようになり、6月9日の海老名大会でついに大仁田と仲間割れ。これをきっかけに両者は対立するようになり、大仁田の「身内のケンカをお客に見せたくない」という考えから、無観客試合として行われることとなったのだ。

 舞台となった夢の島運動公園総合体育館剣道場は、平均的な小中学校の体育館程度の大きさで、興行をするには小さすぎるが、“無観客”には最適だったのだろう。会場の外には、この試合を一目見ようとファン数十人が集まっていたが、完全にシャットアウトし、スポーツ紙やプロレス雑誌のマスコミ関係者だけが入ることを許された。

 こうして無観客の静寂の中で行われた試合は、後半闘いがヒートアップすると、両者は場外乱闘ならぬ“会場外乱闘”を展開し、ファンをよろこばせた。そして再び会場内に戦場を移すと、外からかすかに聞こえる「大仁田コール」の中で闘い続けたが、結果は33分49秒、両者KOの引き分けに終わった。

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