元AKB48で俳優の秋元才加さんが11月19日、Instagramを更新。髪を結い上げた和装姿を披露し、コロナ禍で制作がストップしていたNHKのBSプレミアム時代劇「雲霧仁左衛門」の「京都での撮影が無事終わりました」と報告しています。
秋元さんは、京都での撮影が一段落したことでホッとしたのか「沢山の経験と思い出と出会いがあって、すでに京都が恋しくなっています」と寂しさを感じているとコメント。
「今回時代劇に携わり、初めての京都長期滞在で色々な想いが込み上げてきました。日本の美しさ、魅力、素晴らしさ。時代劇の奥深さや魅力。何気なく観ていた時代劇が、実はどれだけの労力やお金がかかって制作されていたものだったのか、改めて気付かされました」と感無量だといいます。
日本人の父と、フィリピン人の母の間で生まれ育った秋元さんは、「20代の頃は、ミックスだからと諦めていた時代劇」へ今年だけで2作も出演したことに「まさか」と驚き交じりにコメント。「亡くなった祖母も喜んでくれていると思います。きっぷのいい女性だった祖母。時代劇でも祖母のように格好良い女性を演じられている事、本当に嬉しく思っています」と、祖母も天国から温かく見守ってくれていることを想像し、うれしそうにコメントしていました。
秋元さんは、2015年10月に放送されたBSジャパン開局15周年記念特別企画「火曜スペシャル 山本周五郎 人情時代劇」で時代劇に初挑戦。その後、2020年3月にBS時代劇「雲霧仁左衛門5」へ出演が決まりますが新型コロナウイルスの影響により、放送が延期となっていました。
2022年度にはすでにNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の出演が決定している秋元さん。同作は、華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に権力の座を巡る男たち女たちの駆け引きが描かれます。秋元さんは強く気高い木曽義仲(青木崇高さん)の愛妾・巴御前を演じます。
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