
この間片づけたのに、いつの間にか散らかってる!(涙)片づけてはまた散らかって……その繰り返しをして嫌気がさしている人は多いでしょう。 妻が抱えがちな「名も無き家事」に夫が気づかない理由【まんがでわかる 妻のトリセツ】 私が片づけられないのはずぼらな性格だから? しかし開運収納師の小西紗代さんによると、「片づかないのは、性格やセンスではありません!」とのこと。どんなにずぼらな性格でも、ルールに沿えば必ず片づくのです。小西さんの著書『片づけのことを考えただけで疲れてしまうあなたへ。 』(学研プラス)から、そのヒントをお届けします。今回は「片づかない原因」について。
片づかない原因は意外とはっきりしている
「片づけができない」は、「やらないから、片づかない」と、「やっているのに、片づかない」に分かれます。ここでは、「やっているのに、片づかない」場合の具体的な原因と、そのからくりを説明していきます。 まず、片づかない原因は、大きく分けて2パターン。 「A.収納環境が整っていない」 「B.ものを戻すことが、習慣化できていない」 「片づけ」と聞いただけで大変と思ったり、疲れてしまう人がいますが、片づけとはひと言で言えば、「出したものを元に戻すこと」。元あった場所に、戻すだけです。だから、決して難しいことではないのです。でも、それができていないのは、「B.ものを戻すことが、習慣化できていない」からです。 「テーブルの上などに出しっぱなしにしてしまう」とか「元の場所ではなく違う場所にしまってしまう」といったことが、これに当てはまります。 では、なぜ戻すことが習慣化できないのか。 その主な原因は、「A.収納環境が整っていない」から。 「戻す場所が、定まっていない」→だから、元とは違う場所にしまう。 「戻すにはほかのものをいちいちどかすなど、手間がかかる」→だから出しっぱなし。 「そもそも、いつも収納されていなくて、適当なところに置いてある」→だから、いつも出しっぱなしで、あちこちに置く。 といった具合です。 つまり、A、Bのどちらかというより両方ということがほとんど。なおかつ、AができていないからBもできていないというのが主流です。 A.環境が整っているのに、B.戻すことが習慣化できていないのは、家族にその習慣をうながせていないということが多いです。自分自身がいくら戻しても、家族が戻してくれなければ、散らかってしまいますから。 逆にB.戻すことが習慣化できているけれど、A.環境が整っていないという人は、私のレッスン生や片づけをご依頼いただく方の中にはまずいません。 そして、Aができれば、Bもできるようになる。大半の人がこれに該当します。 だから、「片づくか、片づかないか」の違いは、 「収納環境が整っているか、いないか」によるところが大きいのです。
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