脚本家で演出家の三谷幸喜(60)が14日、総合司会を務めるTBS系の「情報7daysニュースキャスター」に出演。お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」のメンバーで11日に亡くなった上島竜兵さんを追悼した。
学年は上島さんが1年上だが同じ1961年生まれの三谷は時折涙をすするようなしぐさをしながら「海であるとか、山であるとか大自然を見て、感動することはあるじゃないですか。でも、風景を見て笑うことはないんですよ。笑うというのは人間が作ること。自然界にはないんですね。(笑いは)全部人間が作っていく。だから擦り減らすのかな」と風景との比較に例え、笑いを作ることの大変さを語り、上島さんをおもんぱかった。
また、番組ではダチョウ倶楽部の芸の映像を流し、司会の安住紳一郎アナウンサーが「悲しいんですけど、ダチョウ倶楽部の映像を見ると笑ってしまう」と話すと三谷は「笑っちゃうから余計悲しくなるんですよ。何が面白いかって、熱々も面白いけど、おたまで(顔を)冷やすのも素晴らしいですよ」とダチョウ倶楽部のリアクション芸を絶賛していた。
◆厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口は以下の通り。
▽いのちの電話
(0570)783556(午前10時~午後10時)
(0120)783556(午後4時~午後9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)
▽こころの健康相談統一ダイヤル
(0570)064556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)
▽よりそいホットライン
(0120)279338(24時間対応)
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