[パリ 6日 ロイター] - テニスの四大大会第2戦、全仏オープンの男子シングルスで優勝したラファエル・ナダル(36、スペイン)は6日、慢性的な足のけがの影響で大会中は痛み止めの注射を打つ必要があったとし、全仏オープン以外の四大大会だったらプレーしていなかったと明かした。
ナダルは5日に行われた決勝でカスパー・ルード(ノルウェー)を6─3、6─3、6─0で下し、全仏オープンでの最多優勝記録を14に更新。四大大会の男子シングルス最多22回目の優勝を果たし、ロジャー・フェデラー(スイス)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)に2差をつけた。
ナダルはロイターの取材に、他の四大大会でも足に痛み止めの注射を打ちながらプレーしたかという質問に「多分していなかったと思う」と答えた。
足のけがの影響で今大会は優勝を争う自信はなかったとし、「さまざまな感情を経験した。今回の優勝は最も予想外で驚いている。大会出場に多くの準備が必要だったため、最も特別なタイトルの一つ」と語った。
からの記事と詳細 ( テニス=満身創痍で栄冠のナダル「全仏OPだから出場した」 - ロイター (Reuters Japan) )
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