俳優として再起を目指すいしだ壱成(47)が20日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、あの名作ドラマの裏側を語る場面があった。
現在「芝居」をメインに、様々な動画を投稿しているいしだ。今回挑んだのは、98年放送のTBSドラマ「聖者の行進」だった。地方の工場で働く知的障がい者たちを描いた物語、石田は主役である「町田永遠」を演じていた。
ラスト、裁判シーンの再演を終えたいしだは「見てください、この困ぱい具合」とぐったりした様子。ディレクターから「知的障がい者の役は難しい?」と問われると「そうですね、非常にデリケートですよね。あんまりやり過ぎても、テレビ局に苦情がいくし。やらな過ぎても苦情がいっちゃうし、そういうところの難しさはありました」と振り返っていた。
主人公のイメージについて「平和の使者というか、太陽の使者でしたね」と、語ったいしだ。「ただ、ブレるような出来事はたくさんありましたね。第一話の放送後に、苦情でTBSの電話がパンクしたりとかね。今でいうアンチの人が“なんなんだ、けしからん!”って感じで」と、様々な反響があったことを明かしていた。
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