元理事長の逮捕という不祥事に揺れた日本大学。元理事長は13年間、組織のトップに君臨し、その意に反した意見を言える人はいなかったといいます。かわって理事長に就任したのが小説家の林真理子さん。「マッチョな体質を変えていきたい」と話していました。7月の就任から3カ月以上たち、日大は変わったのでしょうか。林理事長に聞きました。
理事長業務をやりながら小説家の仕事なんてできないですよ。人気のあった連載をやめて、新連載も中止。両立は難しく、作家業はストップし、新作も出せません。
会議が毎日二つぐらいあって、打ち合わせに来客に決裁に……。仕事量が非常に多いんです。決裁で判子を押しても押しても、次から次へと来るので永遠に続くのかと。
(理事長経験をもとに)「書いて」と、出版社幹部ほか皆さん言われますが、理事長として報酬をいただいているので書くのはお行儀よくない。いくら私がえげつない作家でも、ちょっとできないな。死ぬ前ぐらいですかね。
からの記事と詳細 ( 女性のいる会議は活発だから長い! 林真理子新理事長が語る日大再生:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル )
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