美容家でタレントのIKKO(60)が20日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。「男だから」とあきらめた憧れの仕事を明かした。
この日の番組は、IKKO、美容家で「たかの友梨ビューティークリニック」のたかの友梨会長、モデルでタレントのアンミカでトークを展開。現在の仕事を志したきっかけについて聞かれ、美容師としてキャリアをスタートしているIKKOは「本当はCA(客室乗務員)になりたかったんです」と告白。「姉もCAで、あなたダメ、男だからって言われて…」と男性であることを理由に断念したという。
「私の生きていく道ってどこなんだろうと思って。ネクタイはめてスーツ着てっていうのは私らしくないし、どうしようと思った時に、美容室だったら、私、生きていけるかもしれないって」とIKKO。「何かこう、白い目で見られなくてってところがきっかけで、19歳の時に美容室に就職したんです」と明かしつつ「当時、50年ぐらい前の話ですから、私にとっては何よりもナイフでえぐられるような感覚の言葉もありました」とつらかった思いを吐露した。
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