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Sunday, March 20, 2022

入園・入学 心弾む春だから 親子で楽しくお片付け 芳賀の整理収納アドバイザー・yaiさんが伝授|社会|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞

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yaiさん

 入園・入学・進級シーズンが迫り、おもちゃや洋服、学用品などを整理して心地よく新生活・新学期を迎えたい親子も多いだろう。芳賀町を拠点に整理収納アドバイザーとして活動するyaiさんに、子ども用品の片付けや収納のこつ、親子で実践するお片付けのヒントを教えてもらった。

 2児の母でもあるyaiさんは、「家族みんなが幸せになれる家づくり」を目指して乳幼児のいる家庭を中心に整理収納術を提案している。入園・入学・進級シーズンに親子で片付けに取り組むことについて、「環境が変化して子どもにとってストレスを感じやすい時季。準備しやすいよう3月中に整えておくと、新生活にもスムーズに対応できて子どもの自信につながる」と説明する。

 家族で過ごす時間の長いリビングが散らかっていると大人はイライラしてしまうが、実は子どもも物があふれていると遊びにくいという。まずはリビングで管理できるおもちゃや学用品の量を決め、収納しきれない物は2階や別の場所に保管する。「物を手放すことに抵抗感があるならば、無理やり捨てなくてもOK」とyaiさん。

おもちゃや学用品は「おままごと」「絵本」など定位置を決めると片付けやすい

おもちゃは2組に分けて

 おもちゃは2グループに分けて定期的に入れ替えると、久しぶりのおもちゃも夢中で遊ぶように。同じケースに収納すれば入れ替えもより簡単になる。使っていないおもちゃは「これからも使いたい?」「新しいものと比べてどちらが遊びたい?」と確認して、本人が納得した上で処分を。捨ててしまった後に子どもが落ち込んでしまったら「物を選ぶ練習になったね」と前向きに声を掛けよう。

おもちゃは定期的に入れ替えると飽きることなく遊んでくれる

 大人は見た目重視で収納を選びがちだが、子どもが使いやすいとは限らない。中身が見える半透明のボックスに交換するだけでも子どもにとって使いやすくなるので、子どもの意見を優先する。

収納の洋服 枚数は適度に

 収納ケースに洋服がぱんぱんに詰まっていると、子どもは取り出しにくい。取り出したりしまったりしやすい枚数に減らし、残りはストックへ。子どもはお気に入りの服を繰り返し着るので、くたびれたタイミングで新しい服と入れ替えると無駄なく着回せる。

普段着や下着は子どもでも取り出しやすいよう詰め込みすぎない

学用品類は1カ所に集約

 教科書はリビング、ハンカチは洗面所、ティッシュは玄関…など、学校や園で使う物があちこちに分散していると準備が間に合わないことも。学用品は一つの場所にまとめ、ランドセルは扱いやすい位置に。教科書は手前に立ち上がりのないファイルボックスに入れるなど、ちょっとした工夫で使いやすくなる。

ランドセルは子どもが使いやすい位置に、学用品はひとまとめに保管する

 子どもから積極的にお片付けに取り組むようにさせるには、声の掛け方にもポイントがある。「時計の○の数字までにできるかな」「子どもチームとお母さんチーム、どちらが早く片付けられるかな」などゲーム要素を入れる。お片付けができたら思い切りほめてあげると、子どもにとっても自信になって整理整頓の習慣が身に付きやすくなる。

 yaiさんは「子どもは両親の笑顔が大好き。お片付けを通じて親子の笑顔を増やしたい」と話している。

 

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京の漬物店が高級食パン開発 「なのに」ではなく「だから」です - 毎日新聞 - 毎日新聞

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焼き印を押される「AMACO 甘麹熟成食パン」=京都市下京区の京つけもの西利本店で2022年2月9日午前11時10分、福富智撮影 拡大
焼き印を押される「AMACO 甘麹熟成食パン」=京都市下京区の京つけもの西利本店で2022年2月9日午前11時10分、福富智撮影

 京の漬物店が、オリジナルの高級食パンを開発――。すぐき、しば漬け、千枚漬けなど、京都の漬物といえば全国に知られる逸品が数知れない。なのに、高級食パン。これ、無謀な冒険でも何でもなく、理由があるのだ。

 1940(昭和15)年創業の「京つけもの西利」。京都市下京区の西本願寺前に本店を構え、千枚漬けやしば漬け、すぐきなど京の伝統的な漬物をはじめ、さまざまな漬物を取り扱っている。

 その西利が取り扱うのが「AMACO(あまこう)」ブランドの「甘麹(こうじ)熟成食パン」。焼き上がりから数日たっても、ふわふわ感やもちもち感が続くといい、同社の担当者も「一度食べると、他の食パンが食べられなくなる」と太鼓判を押す。

 「AMACO」とは、米と麹で作った「甘麹」を、漬物に含まれる「ラブレ乳酸菌」で更に発酵させた「乳酸発酵甘麹」。同社が独自に開発したもので、漬物製造で培った発酵の技術が使われている。このAMACOを生クリームの代わりに使っているのが、甘麹熟成食パン。2020年8月に発売すると、瞬く間に人気を集めた。

「AMACO」の関連商品などがそろう「西利キッチン」=京都市下京区の京つけもの西利本店で2022年2月9日午前11時39分 拡大
「AMACO」の関連商品などがそろう「西利キッチン」=京都市下京区の京つけもの西利本店で2022年2月9日午前11時39分

 漬物のみならず、高級食パンなど多様な商品を取り扱う根底にあるのは、同社の「漬物をおいしく食べてもらいたい」という思いだ。京の漬物といえば地元だけでなく、多くの観光客に愛されてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大で状況は一変。同社の売り上げも、コロナ禍以前より大幅に落ち込むなど大きな打撃を受けた。

 コロナ禍で観光の在り方が変化する中、「感染拡大で、食べることも特別な体験になった。観光客だけではなく、地元の人にも利用してもらいたい」と商品開発に着手。甘麹熟成食パンや、AMACOを使ったスイーツなどを生み出した。

 21年11月には、京都市下京区の西本願寺前にある本店を改装オープン。コロナ禍前からの改装計画だったが、地下1階を改装してパン工房を新設したほか、2階には、AMACOを使用したドリンクやスイーツを楽しめる「西利キッチン」を設けた。イベントスペースも併設し、ぬか漬け教室などのワークショップも開催している。

 今後は漬物の発酵技術を生かし、パンやスープなど食卓全体を提案することを目指しているという。同社の担当者は「パンやスイーツで西利を知った人には、漬物の良さを知ってほしいし、漬物しか知らなかった人には、それ以外の商品を良いなと思ってもらいたい。漬物のことを、もっと楽しんでもらえたら」と意気込みを語る。

 甘麹熟成食パンは1斤756円。同社のオンラインショップでも購入できる。問い合わせは同社(0120・2・81812)。【福富智】

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