皆さま、たいへんご無沙汰しております。山と溪谷社の萩原浩司です
このたびヤマケイ新書『萩原編集長 危機一髪! 今だから話せる遭難未遂と教訓』を上梓いたしましたのでお知らせします。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令されているなか、不要不急の外出を避けて不眠不休で書き上げた1冊です。
萩原編集長 危機一髪!
今だから話せる遭難未遂と教訓
『山と溪谷』やクライミング専門誌『ROCK&SNOW』の編集長をつとめ、NHKの登山番組「実践! にっぽん百名山」で「萩原編集長」の愛称でレギュラー解説者をつとめた筆者が、50年の登山歴のなかから「あれは本当にヤバかった」という経験をピックアップ。
「命を落としかけたシリアスな体験」から「笑い話で済んだささやかな失敗談」まで、17の危機体験談を教訓ともに紹介。
本書は、私の過去50年間にわたる登山経験のなかから、危機的状況に陥った18の話を展開し、そこで得た教訓を導き出して紹介する内容になっています。落石や雪崩、落雷などの危機一髪体験を紹介するなかで、アウトライアー東峰初登頂の話が出てきますので、それに関連した話として当時のブログを復刻してここに掲載させていただきます。
本書ではブログ(現場からのライブ配信)に書ききれなかった登頂の様子や、下降時のアクシデントなどについても詳しく描かれています。逆に、本書でも当ブログでも書き残せなかった「危機一髪!」な体験などについては、このコーナーで随時、発表していく予定なのでご期待ください。
山と溪谷社 萩原浩司
アウトライヤー7053m 萩原編集長のヒマラヤ未踏峰挑戦記
※以下ブログの内容は2013年8月29日から書かれた当時の内容を、修正・加筆などを行うことなく、そのまま転載しています。

萩原 浩司
モットーは「ウラヤマからヒマラヤまで」。あらゆる山登りに対して深い興味と愛情を注ぎ、南高尾山稜の陽だまりハイキングから北アルプスの縦走登山、残雪の南会津スキーツアーに奥秩父の沢登り、小川山のフリークライミングや八ヶ岳のアイスクライミング、中央アルプスの冬季登攀、そしてたまには海外登山と、オールラウンドに山を楽しんでいる。普段の仕事は山と溪谷社の編集者。
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June 17, 2020 at 07:38AM
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萩原編集長、ヒマラヤ未踏峰で危機一髪! 今だから話せる遭難未遂と教訓、18の危機体験談 - 株式会社 山と溪谷社
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