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Sunday, August 9, 2020

「人はアホだから境界を作る」チームラボ猪子代表が描く“ボーダレス” コロナ禍の次なる仕掛けは? 時間の概念を覆す“マニアックすぎる”作品を解説(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

 米TIME誌が選ぶ「世界で最も素晴らしい場所」(2019年)に選ばれた、「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」。「チームラボ」の作品といえば、アートとテクノロジーの掛け合わせ。“アートを全身で感じる”という新しい体験が魅力の1つとなっている。 【映像】チームラボのアートの数々  彼らが作る独自の世界観は各国からの注目の的だ。海外セレブもミュージアムを訪れ、ウィル・スミスは「アートとテクノロジーの融合が刺激的だ」、ミランダ・カーは「今までで一番夢のような時間だったわ」と大絶賛した。

 「この世界っていうのは連続的なんだけど、人は認識する時に切り取って認識する。だから、認識が境界を生んでいる。例えば、地球と宇宙に境界はないんだけど、地球って言った瞬間に境界を作って切り取る。だから言葉にするというのは、人間が意識によって境界を作り、切り取っている。境界を作って切り取らないと人は理解できない。なぜなら多分アホだから。アホだから境界を作り認識する」(チームラボ・猪子寿之代表)  「作品と作品」の境界をなくし、「作品と鑑賞者」の境界もなくす。そんな「ボーダレス」の哲学について、6日の『ABEMA Prime』は猪子氏に直撃した。

■SNS映えにとどまらない新作アート

 SNS映えだけにとどまらない、チームラボの新作アートを見ていく。

・「捕まえて集める森」(チームラボフォレスト/福岡)  お笑いコンビ・EXITの2人も、福岡にある「チームラボフォレスト」をCM撮影で訪れたという。ここで展示している「捕まえて集める森」は、アプリのカメラで壁にいる動物に矢を投げ、命中し捕まえると壁から動物が消え自分のスマートフォンに入るというもの。  体験した兼近大樹は「これはすごくて、矢で捕まえると情報が全部出る。いろんな動物を捕まえ続けてコレクターみたいにできるので、子どもが喜ぶポケモンみたいな。そういう子どもも楽しめるような情報が入っている」と話す。  猪子氏は「これは結構新しくて。行かないと全然伝わらないと思うが、結構変な感覚で、実際に携帯に映っているものに空間が変化する。いわゆる人工知能みたいなもので、いま携帯が何を見ているかを常に把握して、カメラが見ているものに反応する」と説明した。

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August 10, 2020 at 07:03AM
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