03月01日 15:33
3年前、名古屋市北区のパチンコ店で男性客をナイフで刺して殺害した罪などに問われている男は、1日の初公判で起訴内容を否認しました。
住所不定・無職の大角哲也被告(52)は2018年7月、名古屋市北区のパチンコ店のトイレで、男性客(当時44)の首や胸などをペティナイフで複数回刺して殺害した罪などに問われています。
1日に開かれた初公判で、大角被告は「カッとなって自分の意思と反することをしてしまった」と起訴内容を否認しました。
続く冒頭陳述で、検察側は「被害者との度重なるトラブルで馬鹿にされていると感じ、背後から首をめがけて数回ナイフを振り下ろした」と、強い殺意があったと指摘しました。
一方で弁護側は「被害者の嫌がらせに耐えられず怒りが爆発し、懲らしめようと思っただけなのに攻撃を続けてしまった」として、殺意はなかったと主張しました。
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