
環境政策に批判の声が寄せられる具体的な理由について考える
おそらく大半の方は環境問題を解決したいと思っているでしょう。しかし、それが環境政策に落とし込まれると、なぜ批判のための批判が少なからず出てくるのでしょうか。
その大きな原因の一つとしては、従来の環境政策が大気汚染や水質汚濁などから私たちの健康を守るものであったのに対し、近年の環境政策では地球環境そのものを守るものへとシフトしていることが考えられます。これによって、環境政策が身近なものとして考えづらくなっているのかもしれません。
たとえば、レジ袋の有料化の政策への批判として、「海洋ゴミの削減」という政策目標に対する効果が本当にあるのかという疑問の声があります。
この政策目標は、一見すると私たちの生活との直接的な結びつきを感じにくいかもしれません。しかしながら、経済産業省の参考資料等によると、政策目標としてはたしかに「海洋ゴミの削減」ですが、政策に求めている効果としては「消費者のライフスタイルの変革」、具体的には使い捨ての習慣からの脱却にあります。
この点を踏まえると、目先の取組みとして肝要なのは、私たち一人ひとりが使い捨てに対する意識を高め、実際の行動として使い捨てを止めることにあり、政策目標はあくまでもその先にあるものといえます。
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