「手が空いた時でいい」の指示にどう対処する?
「やり方を教わっていないのでわかりません」。そんな主張をする新入社員がいますが、そんな彼ら、彼女らに知っておいてもらいたいこととは? (写真:jessie/PIXTA)
「やり方を教わっていません」「自分らしく働きたいです」「課長、ご苦労さまでした」……。こんな素っ頓狂なワードを連発する若手社員に、頭を悩ませている人は多いでしょう。しかし、ここが腕の見せどころ。いかに彼らを指導し、戦力にしていくか、それも大切な仕事なのです。『えっ、ボクがやるんですか? 部下に教えたい、社会人のものの言い方100』は、そんなあなたの心強い味方になってくれる1冊。後輩、部下を持ったら必携の本書より、例をいくつかご紹介します。
指示に対して、まずはやってみることを教育する
新入社員にとって、これまで物事のやり方は、インターネットや付属マニュアル、攻略本からすぐに手に入ったので、「やり方を考えろ」と言われても、「知っているなら教えてください」と言いたくなります。
あるいは、アルバイトで経験した単純作業は、最初に全部を教えてもらえて、そこに自分なりの考え方が入り込む余地がなかったので、「言われたとおりにやること」が仕事だと思っています。
しかし、仕事のやり方は1種類だけではありません。作業手順などは守らなくてはならないものですが、業務の現場では、最初に「正しいやり方」が手に入ることばかりではないのです。
(出典:『えっ、ボクがやるんですか?部下に教えたい、社会人のものの言い方100 』)
体験してみて、失敗して、工夫することで、センスが磨かれたり、自分なりの優れた手法に行きつけたりすることを教育しましょう。
まず指示を「やってみます! わからなかったら相談に乗ってください」と受けることを教育しましょう。質問した場合の答えは、簡単にもらった答えより自分の知恵として定着するのです。
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