みなさん、こんにちは! テレビ東京・池谷実悠です。月に1回、私の推し事(推しを愛するための活動)をご紹介させていただく連載「池谷実悠の"推し事"備忘ログ」。第11回は、「宝塚歌劇団」についてお話しさせていただきます。
どんなに辛いことがあっても、宝塚を観れば頑張って乗り越えることができる...私にとって宝塚歌劇団は、元気の源になっています。出会いは小学生の頃。宝塚が全国ツアーを行い、再演された「ジャワの踊り子」が地元・沼津にやって来たことがあり、祖父と一緒に観に行きました。舞台からはすごく遠い席でしたが、あの時の感動は今でもよく覚えています。
「こんなにキラキラした世界が目の前で繰り広げられるなんて...」公演を観た私は、しばらく夢心地でした。
「ジャワの踊り子」は、インドネシア独立のために倒れた若者たちの悲恋を描くバッドエンドな物語。それまで、ハッピーエンドの作品にしか触れてこなかった小学生の私は「こんな世界観があるんだ!」と衝撃を受けました。豪華なセットや衣装に感動したのはもちろん、物語にも圧倒されたのです。
元々、日常のちょっとしたことに節をつけて歌ったり、植物などにも挨拶するなど、1人ミュージカルのような子どもでした(笑)。ディズニープリンセスに憧れを抱いていた私は、宝塚と出会う少し前からミュージカルスクールに通っていました。きっかけは、ミュージカル「アニー」を観たこと。さらに宝塚の存在を知り、ミュージカルのレッスンにより力が入るようになりました。
▲大学生時代、ハロウィンで仮装した時の1枚
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