◆「若者のすべて」で共演した当時の思い出
これまで数多くのスターを輩出してきた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入りした武田さん。1990年に役者デビューし、木村とは1994年にドラマ「若者のすべて」で初共演しました。 2人は同い年とあって、武田さんが「若かったね~」と感慨深げに語ると、「すっげー覚えているもん、いろんなこと」と木村。これに武田さんは「今思い出すにしても、“思い出していいやつ”と“悪いやつ”がお互いにあると思うんだよね(笑)」と言い、撮影が終わった後に一緒に遊ぶ間柄だったことを明かします。 木村が「俺、真治の家に行ったのも覚えているんだよね。雨の日」と話すと、武田さんは「俺ね、そのとき、圧倒的に“こいつすげー!”って思った出来事があるんだよね」と切り出します。 当時、アメリカのミュージシャン・プリンスにハマっていた武田さんが「面白いリズムの曲があるから聴いてみて!」と言い、木村にプリンスの楽曲「Sexy M.F.」を聴かせたときのことを振り返ります。 「サビでキスの音が入る曲なんだけど、サビによってそのタイミングが違うの。1回目のサビが終わって、2回目のサビの(キスの音の)タイミングが違うのに、2回目を(木村が)ドンピシャで当てて、すぐに口ずさみ始めたんだよ。初めて聴く曲なのに、『プリンスが仕掛けたトリックを、なんでドンピシャでキャッチできるんだろう?』ってすごく不思議で。しかも、座りながら体をかっこよく揺すっているんだよ」と懐かしそうに話すと、木村は「あ~、ジャニーズだからな」と笑います。 さらに武田さんは、「それで『こいつヤベェ』って思って(笑)。『この人には全部の“かっこいい”を言っちゃダメだ』『全部持っていかれる!』って思ったんだよね」と振り返ります。 木村もそのときのことをよく覚えているようで、「プリンスもそうだけど、真治はスティーヴィー・ワンダーにもハマっていたよね? 『拓哉、この曲はとにかくシンプルなんだけど、このワンフレーズを言いたいがための曲なんだよ』と言って、『I Just Called To Say I Love You』という曲を俺に説明してくれて。『“I Love You”が言いたいだけの曲ってすごくない?曲の終わり方、半端なくね?』って」と話すと、武田さんは「よく覚えているね! その頃すごく好きで、好きすぎて、その後に自分が出演したドラマの主題歌にもしていただいたり。そのぐらい好きで」と懐かしそうに話していました。 (TOKYO FM「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」11月14日(日)放送より)
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