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お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん（45）が2日深夜、TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演し、声にまつわるエピソードを語った。
この日は、クロちゃんのファンを公言している声優・逢田梨香子とトーク。個性の一つである高い声が、かつては変人扱いされる要因でもあったことを告白した。「もともと声が高かったし、結構変わり者と言われてたから、人に見られていろいろ言われてたから。だまされもいっぱいしたし」。そんな中、「ショック受けて落ち込むことが多かった分、そのままだと損すると思ったから、どこかでひっくり返ることができたんだろうね」と、前向きな意識を持つことを心がけるようになったという。
声については「普通で言うと変な声だなと言われてたけど、正直俺は、声が高くてアニメとかずっと好きだから、（アニメは）女性が歌っている場合が多いから、その人の声を出せるからラッキーだなと思ったから長所の方にした」と、逆転の発想を披露した。
それでも、以前に比べると声は「全然低くなっている」という。逢田から「年齢とともに？」と尋ねられると、「ドッキリとともにかな？ギャー！とか言うじゃん？声つぶれてるのに、またのどの薬のんだり、またギャー！とか言ってるから。だんだんだんだん、それこそ10年前くらいの声、昔の（映像を）見たらめちゃ高いからさ」と明かした。
団長安田からはプレッシャーをかけられているという。「団長にも言われてますよ。“お前の声が普通のおっさんの声になったら安田大サーカス卒業”って言われてる。卒業っていうのはリストラだからね、それは」と打ち明けていた。
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