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Monday, November 21, 2022

豊昇龍、変化で1敗守る 佐渡ケ嶽審判長は苦言「関脇なのだから堂々とした相撲を取ってほしい」/九州場所 - サンスポ

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佐田の海を上手投げで土俵に転がした豊昇龍=福岡国際センター(撮影・安部光翁)

大相撲九州場所9日目(21日、福岡国際センター)23歳の豊昇龍は今年2戦2敗の佐田の海を下し、1敗をキープ。ただ、取り口は観客の期待に応えるものではなかった。立ち合いで右に変化して、あっさりと右上手投げで仕留め「上手を取りにいった。狙い通り」とさばさばした表情。同学年の王鵬と並んでトップの展開にも「気にしていない。集中するだけ」と話した。

伸び盛りの若手の安易な変化は館内のため息を誘った。佐渡ケ嶽審判長(元関脇琴ノ若)は「豊昇龍の方が番付は上だから残念だった。関脇なのだから堂々とした相撲を取ってほしい」と苦言を呈した。

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