横文字が並び、難しく思われがちなSDGsについて、楽しく理解してもらうためのカードゲームも開発されている。なかでも「SDGs de地方創生」というゲームは、世界共通となる考えを日本国内に照らし合わせたもの。今年度のグッドデザイン賞・ベスト100にも選ばれた。
そんなカードを使い、SDGsの考え方を広める公認ファシリテーターの一人が、鶴見区地域振興課に勤務する小宮翼さん。独自に資格を取得し、活動している。
実際の取組カードに
持続可能な地域づくりを体験できるゲームは、さまざまな役割を担う行政職員と住民役にわかれて行う。会場を「一つのまち」に見立て、配られる資源や資金を使いながら、対話や協働を重ねてプロジェクトを達成していく。特徴的なのは、どこかの地域で実際に行われている取組がゲームとなっている部分だ。
「行政だけでも、住民だけでもクリアできず、協働してもダメなこともある」とゲームの奥深さを語る小宮さん。参加者からは「現実に似ている」という声も上がるほどだという。
普遍知り、行動へ
実は、あいさつを交わすだけで達成となるSDGs。それだけ普遍的な目標が並ぶが、小宮さんは、言葉を聞いただけで「よくわからない」と、無関心になることを危惧する。
気軽に楽しめるゲームを通し、SDGsを自分ごと化してもらい、その後の行動につなげてもらう――それが目標だ。
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December 31, 2019 at 10:00PM
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ゲームで楽しく"自分事化" | 鶴見区 | タウンニュース - タウンニュース
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