東京オリンピック開催の1年程度の延期が報道された24日夜以降、選手はツイッターなどを更新し、揺れる思いや決意を語っています。
競泳の鈴木聡美選手はツイッターに「今自分が健康体である事 練習が出来ている事に感謝。オリンピック延期のお知らせも、まず1番に『準備期間が増えた』と思えたので、前向きな気持ちのまま、今は4月の日本選手権に向けて引き続き頑張ります」と投稿しました。
陸上の多田修平選手はツイッターに「五輪延期かぁ。 影響は凄いけど、自分の今できることを頑張りたい!!」とつづっています。
女子サッカーの岩渕真奈選手もツイッターに「いっぱい練習してもっともっと強くなれるように頑張るしかないですね こんな時だからこそポジティブに! がんばるぞー みんなが笑顔になれるいい大会になればいいなー!!! 2021東京オリンピック」と更新しています。
ツイッターに動画をアップしたのは欧州で活動する男子サッカーの堂安律選手。オリンピックに向け準備をしてきただけに「(延期は)少なからず驚きがあった」としながらも、1年後について「また新たな目標を立てられることに、僕はポジティブにとらえています」と語っています。
一方、延期が決まったことで代表選考の難しさも浮上してきています。陸上男子やり投げの新井涼平選手は延期が急転決まる前の22日にツイッターを更新、「もし、オリンピック延期になったら代表は選考し直しかな… まだ私はなんも決まってないから楽観的だが、決まってる人からしたら困るよね。もちろん選手が1番わかっているからきついけど、一年あればコンデションなんてとてつもなく変わるから、もう一回やったほうがいいのかな? とても難しい問題」と指摘しています。
実際、代表内定・確実組は今年の夏を目指して調整に入っていたはずで、メンタル面や体調面で仕切り直しになります。
不透明感や徒労感も漂うはずですが、それでもSNSを使って自らの声を届けています。
スポーツクライミングの楢崎智亜選手は延期を受けてインスタを更新、「正直驚きました。しかし、オリンピックの開催がいつになったとしても、自分の目指すものは変わりません。僕たちアスリートにとってオリンピックは大きな目標であり、夢です。1日も早くこの状況が終息する事を願っています。そして世界中のアスリートがフェアな状態で最高の東京オリンピックが開催されることを祈って、今の自分に出来ることを積み重ねていきたいと思います」としています。
レスリング男子フリースタイル65キロ級で内定している21歳の乙黒拓斗選手は、25日朝に更新した自身のツイッターで「『東京オリンピック 1年程延期』 時間が経てば経つほど俺はどんどん強くなるしレベルは上がり続ける 今以上にさらに良い仕上がりになるだろう」と勢いのある発信。
一方、卓球の団体戦要員で内定している30歳の水谷隼選手はひとひねりあるツイ―ト。老け顔に加工した自身の写真を載せ、「I can do it」と掲載すると、ファンからは「オリンピックまで走り続けてくれるって。。。事ですね」「ちと老けすぎ」などの突っ込みとともに激励が寄せられています。
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March 25, 2020 at 02:21PM
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こんな時だからポジティブに…オリンピック延期に選手たちがSNSで発信 - 読売新聞
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