19-20シーズンからチェルシーを率いたランパード監督は、初年度はプレミアリーグを4位で終え、チャンピオンズリーグ出場権を獲得するなど、まずまずの結果を残した。しかし、大型補強をして臨んだ今シーズンは19試合消化時点で8勝5分6敗の9位と波に乗れず、25日に解任が発表された。
現役時代、リバプールの“顔”としてチェルシーの“顔”であったランパード氏と何度も対戦し、イングランド代表のチームメイトであったジェラード氏は、解任という結果に「がっかりしている」と答えている。
「フランクは元チームメイトであり、尊敬する人物だよ。彼のことを知っていれば、自分自身を磨き、すぐに戻ってくると分かっている」
そして、解任されたタイミングが、FA杯4回戦ルートン・タウン戦で3-1の勝利を収めた直後だったこともあり、「がっかりしている。週末にポジティブな結果を残した後の非常に早い解任だと思う」と続けている。
「詳細は分からない。彼がクラブ内でどのような関係を築いてきたのかも分からない。ただ、チェルシーはこれまでのように解任するのではなく、厳しい時期の彼に手を差し伸べ、サポートする機会だと思っていた。でも、チェルシーにはそのような歴史があるからね。驚くことではなかったよ」
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