「金田一耕助」シリーズや「混浴露天風呂連続殺人」シリーズでおなじみの俳優、古谷一行さんが8月23日に急死していた。78歳だった。死因は明らかにされていないが、満身創痍(そうい)ながらも病を克服し、復帰に向けてトレーニングに励んでいた矢先だった。
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関係者によると、古谷さんは8月23日、顔色が悪かったため、東京都内の病院で診察を受けた。疲れから1日だけ入院したが、容体が急変した。
2011年10月に肺がんの切除手術を受け、翌12年2月に復帰。その後、脳に転移したが放射線治療で寛解していた。20年9月に急性胃潰瘍で緊急搬送された際は、胃がんが判明し全摘していたという。今年7月には「体重20キロ減」と激やせ報道もあったが、最近はジムに通うなど復帰に向けて取り組んでいた。
男の色気を醸し出していた古谷さん。「横溝正史シリーズ」(TBS/MBS、1977年、78年)での金田一耕助が当たり役だが、そこには古谷さんならではのこだわりがあった。
からの記事と詳細 ( 古谷一行さん死去、78歳 「金田一耕助」秘話、下っ端だからと生み出した「逆立ち」「劇中でもゲタ履きで走らされ、鍛えられた」(1/2ページ) - ZAKZAK )
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