
親友の中上さんが、着物の着付けには自信があるということで、私は甘えることにした。
「お茶事に招かれたっていうけど、会長の松永さんのお邸(やしき)ででしょ。あなた、大丈夫なの」
「大丈夫でしょ。ご亭主をなさるのは奥様だし、他にもお客様がお出(い)でのようだし。私も逃げるのはいやだし、私に、恥をかかせたいのかな」
「茶道に心得のある人をつかまえて、何言ってんのよねぇ」
からの記事と詳細 ( 続・山の暮らしの中で:お茶事=船尾美津子 /富山 - 毎日新聞 )
https://ift.tt/3zUaOWj
No comments:
Post a Comment