- 全国38書店で先行販売!
一人からでも組織を変えられる実践ノウハウをまとめた書籍『だから僕たちは、組織を変えていける』は、発売から1年で累計10万部を突破。『だかぼく』の愛称でも読者に親しまれ、発売以降、企業からの著者への講演依頼は150件を突破するなど、大きな反響を呼んでいます。
同書は「読んで終わり」ではなく実際の行動に移す読者も多く、発売直後から「より実践できる本がほしい」といった要望を多くいただいていました。それに応える第2弾書籍、『だから僕たちは、組織を変えていける ワークブック』を、初版3万部で2022年12月16日に発売します。
それに先立ち、全国38店舗の書店で、2022年12月9日より先行販売を始めました(店舗により多少の前後あり)。
新刊(ワークブック)の詳細はこちらから
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4295407763
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17317012
既刊の詳細はこちらから
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4295406252
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/16918775
- 多くの会社で掛け声倒れになってしまっている「人的資本経営」
いま、政府が進める政策として、「人的資本経営」が注目されています。これは人材を「資源・コスト」ではなく「資本」ととらえ、人への投資や優秀人材の確保によって人の価値を最大限に引き出し、事業の価値や成果を高めること。すでにアメリカでは2年前の2020年8月に、米国証券取引委員会が上場企業に対して「人的資本の開示」を義務化。日本でも2023年度からの開示義務化が検討されています。
ただ、実際のところ、多くの日本企業の現状は、「人への投資」という考え方がうまく浸透しておらず、従来のように企業の利益や都合だけを重視していて、「人的資本経営」の考え方とはほど遠い状態ともいえます。
そういった状況で、現場の社員の中には「組織と世の中とのズレ」に違和感を持ち、エンゲージメントも下がってしまっている場合も多いのではないでしょうか。さまざまなテクノロジーの発展やコロナ禍などによって、人の価値観・時代はとてつもなく変化したにもかかわらず、いまだに昔の大量生産時代の管理主義を続ける組織は少なくありません。そうした現状をつぶさに見て、現場の社員たちはこう感じています。
「上司は数字の話ばかりで、顧客を見ていない……」
「会議で誰も発言せず、なにも決まらない……」
「トップダウンばかりで仕事が楽しくない……」
こうした状況に一石を投じる書籍として、1年前に誕生したのが『だから僕たちは、組織を変えていける』です。「現場から組織を変えていく方法」を教える本書は、これまでの「組織を導くのは経営者・リーダーの仕事」という価値観を大きく変え、前述のように累計10万部、発売後の著者への講演依頼150件超と大きな反響をいただいています。
- 現場のメンバーに向けたワークブック
同書の購入者はマネジメント層が多かったのですが、「自分にとってはとても役立ったけど、現場のメンバーの理解や実践が少し難しいかもしれない」という声もありました。そうした多くの声をお聞きする中で、「現場の人たちに向けた本をつくりたい」という思いが、著者・編集担当者・スタッフなどの中でふつふつと湧き上がってきました。
このたび、現場のメンバーに向けて「自分が起点となって組織をよくしていく」ためのワークを収録した『だから僕たちは、組織を変えていける ワークブック』を制作した背景には、そうした声があったのです。
書籍の大きな特徴は、次の3つです。
ポイント2:書籍の内容を「自分ごと」に落とし込める28のワークを収録
ポイント3:前作のエッセンスも解説しているので、この本だけ読んでも実践できる
また、実際のワークについては、たとえば次のようなものを収載しています。
・「停滞しがちな会議」を改善するワーク
・「価値観の異なる人との問題」を解決するワーク
・「チームの心理的安全性」を高めるワーク
・「ビジョン・ミッション・バリュー」を見つけるワーク
・「無駄な仕事」を見つけるワーク
・「反対者」と向き合うワーク ほか計28ワーク
書籍中の体裁(ワークのページ)は以下のようなものです。
- 著者からのコメント
以下は、第2弾の発売に寄せた、著者の斉藤氏のコメントです。
『だかぼく』で強く感じるのは「読者の熱量」です。発売以降、10ヶ月で講演は150 回を超え、1万人以上の方々と対話を重ねてきました。
組織を変えるために、自分自身が変わり、半径5メートルを変える。そのための「実践的なガイド」がほしい。そんな読者からの熱烈な要望にお応えすべく、この本をつくりました。『だかぼく』のエッセンスを集約し、ひとつずつ、メッセージやイラスト、解説、ワークシートを丁寧につくりこみ、制作チーム一同の熱い思いを込めてパッケージしたものです。
プロトタイプを体験した方からは「こんな本がほしかった!」と、驚きや喜びの声をいただいています。手にとった方が、きっと笑顔になるワークブックです。ぜひ、ご期待くださいませ!
斉藤 徹
プロローグ
1章 仕事の意味を考えよう
2章 身近な人と対話しよう
3章 なんでも話せる場をつくろう
4章 チームをひとつにまとめよう
5章 ハートに火をつけよう
6章 半径5メートルから変えていこう
エピローグ
- 書籍情報
『だから僕たちは、組織を変えていける ワークブック』
体裁 :A5変判 / 256ページ / 2色刷
ISBN :978-4-295-40776-8
発行 : 株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日: 2022年12月16日
- 著者紹介
斉藤 徹(さいとう・とおる)
起業家。経営者。大学教授。hint代表。ループス・コミュニケーションズ代表。ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授。1991年、日本IBMを退職、ICT技術を活かしてベンチャーを創業。携帯テクノロジーが注目され、未上場で時価総額100億円超。バブル崩壊で創業者追放の憂き目にあい、3億円の借金を背負う。裁判敗訴、競売、事業売却と、厳しい起業の荒波に揉まれる中で経営学を学び、現場で実践し、新しい視点で体系化し続ける。その後、組織論と起業論を専門として 学習院大学 客員教授に就任。幸せ視点の経営講義が Z世代に響き、立ち見のでる熱中教室に。精神年齢が学生に近く、学生から「とんとん」と呼ばれはじめる。今はビジネス・ブレークスルー大学教授として教鞭をふるう。2018年には、社会人向け講座「hintゼミ」を開講。卒業生は 800名を超え、三ヶ月毎に約100名の仲間が増えている。『業界破壊企業』(光文社)、『再起動(リブート)』(ダイヤモンド社)、『BEソーシャル』(日本経済新聞出版社)、『ソーシャルシフト』(日本経済新聞出版社)など、著書は多数。
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