タレント、中川翔子(36)が21日、TBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。内閣府の研究会で恋愛支援のため提案された「壁ドン」教育について嫌悪感を示した。
番組では7日に行われた「人生100年時代の結婚と家族に関する研究会」の11回目の会合で成蹊大の小林盾教授が恋愛弱者を支える必要性があると訴え「壁ドン・告白・プロポーズの練習」などを教育に組み込むことを提案した話題を取り上げた。
これに中川は「これは両思いだから成立するわけであって、好きでもない人に『壁ドン』とか『頭ポンポン』されたらと思うと、考えるだけですごく気持ち悪いです」と嫌悪感を示した。さらに「もし『何この人?』みたいな人に『壁ドン』されたら、犯罪スレスレでもあると思うと、こういう事じゃないと思いますよね。『恋愛はすてきなことだよ』みたいなことを教えるのはいいけど、決められた型通りにやると絶対うまくいかないと思います」と指摘した。
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